ウェアーハウザー社について

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ウェアーハウザー社は森林の育成と伐採、原木、建築用資材等の森林製品の製造、流通および販売を主な業務としている国際的な森林製品供給会社です。ウェアーハウザー社は世界有数の商業用針葉樹林の所有者であり、また針葉樹製材品の製造会社でもあります。森林製品の輸出は、全米輸出企業の中でもトップクラスの地位にあります。

森林管理

ウェアーハウザー社では世界で最も生産性の高い森林を所有あるいは管理しています。当社では1900年の創業以来、森林管理を行っており、現在、民間企業としては世界最大規模の植林及び環境関連研究者を雇用し、支援しています。ます。また 苗圃(苗木栽培所)とツリー・ファーム(植林地)を所有しています。

米国西部で毎年伐採される森林は当社の森林の約2%です。伐採された森林地は約50年の後に、再び収穫できるまでに成長します。米国南部で毎年伐採される森林は当社が保有している森林の約3%です。南部のサザン・イエロー・パインは西部のダグラス・ファー(米松)ノーブル・ファー(もみ)やヘムロック(米栂)等の樹木より早く成長します。したがってこの地域の森林の成長に必要な期間は、25年から30年です。通常は伐採が行われてから1年以内に植林が行われます。

公約と目標

世界最高の森林製品供給会社を目指すという目標を達成するために、ウェアーハウザー社は森林管理及び生産性において業界のリーダー的立場とならなければなりません。

この目標には従業員、顧客及び株主の皆様に対する公約が含まれています。事業を行っている地域社会を支援すること、高い基準の倫理観及び環境に対する高い責任感を持つこと、ウェアーハウザー関係者が地域の方々と率直に意見交換をすることなどが含まれています。

これらの公約にはウェアーハウザー社が現在及び将来にわたって達成しなければならないことが集約されています。

Weyerhaeuser’s Vision

歴史

1900年 フレデリック・ウェアーハウザー氏を代表とする投資家グループによりウェアーハウザー社創立。90万エーカー (36万ヘクタール)の森林地を購入後、ワシントン州タコマに事務所を設立。
1963年日本に事務所を設立。
1971年タコマからフェデラル・ウェイに本社移転。
2000年1月18日創立100周年。
2016年シアトルに本社移転

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