美しい森に人間の知恵を
創業者フレデリック・ウェアーハウザーの言葉に「この森は我々のためでも、我々の子供のためでもない。我々の孫のためのものだ」というものがあります。ウェアーハウザーでは自分たちの森から木を伐ってくるのではなく、自分たちの土地に木を植え、育て、伐るという長期的プログラムを取り入れています。たゆまぬ研究開発と入念な管理システムの結果、「ウェアーハウザーの森」では非管理の森林に比べ、2倍以上の質の高い木材が供給できるようになりました。
植える→育てる→伐る→植える→・・・ 永遠にこのサイクルを変えることのないウェアーハウザーでは、熱帯雨林をビジネスの対象としていません。ウェアーハウザーは全ての伐採は再植林が可能な地だけに限るという提言を行い、熱帯林への依存度を低くするために、管理の行き届いた自社林の生産性をさらに高める努力をしています。ウェアーハウザーの森は100%環境基準に見合ったものとなっています。